ご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
といいましても、今年は正月から暗く衝撃的なニュースばかりで、この言葉を言うことも正直ためらわれるほどですが…。
おめでたい正月とは程遠い悲惨な光景には愕然とするばかりです。
まずは被災地の皆様の安全と、早期の復興をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
当社では今年も変わらず取引先様へのお力添えと消費者の皆様に美味しいお魚をお届けし、食の安全安心に資する所存です。本年も村兼水産をよろしくお願いいたします。
2024年仕事始め
焼津港と小川港
2024年、焼津港は本日1/4が開市となっています。
その焼津港では昨年の水揚げ数量と金額が発表されました。水揚げ数量は約112,570t、金額は458億9860万6329円だそうです。前年比でいずれも増加となっています。
いつもながら莫大な数字ですが、マグロの値崩れと製品の販売不振が囁かれる中で取扱数量金額がいずれも前年比で増加というのは喜ばしいことともいます。
上述の通り焼津港は1/4が開市ですが、遠洋漁獲船凍カツオの販売は明日が新年1回目となっています。カツオの豊漁が今年も期待されます。
一方で小川港は1/5が開市の予定です。
大型旋網船はこれから北上する見通しですが、今シーズンはサバが超が複数つくレベルの歴史的大不漁の見通しですので、少しでも何とかしてもらいたいところです。尤も、そういって獲りすぎた結果が現状なのかもしれませんが。
村兼水産
当社につきましては、今年も既に多くの荷主様に冷蔵庫での保管のお問い合わせを頂いております。誠にありがとうございます。
なかなか今の段階では先の見通しがつきませんが、今年も少しでも多くの荷物を受け入れられればと思っております。
また、年末年始大売り出しでは多くのご注文を頂きまして誠にありがとうございます。商品の中には通年取り扱いのあるものもございますので、お気に召したものがございましたらお気軽にお問合せ下さい。
今年も村兼水産をどうかよろしくお願いいたします。