だいぶ遅くなりましたが、本年のブログ投稿第1弾になります。
お蔭様で昨年末の特売では多くの方にお買い上げを頂いて商品もお届けでき、当社も無事新年を迎えることができました。改めて御礼を申し上げます。
こちらのブログでは引き続き焼津地域や村兼水産の魅力・情報の発信に努めてまいります。
本年もよろしくお願いいたします。
2022年、年明けの焼津港
2021年の焼津港の年間水揚げ数量は約140,500t、取扱金額は約403億ということでした。
2020年との対比では、数量は約3900tの減少、金額は約30億の増加。
なんともスケールの大きい話です。
懸念されるのは水揚げ数量の低下です。いろいろと厳しい環境ではありますが、今年は増加に転じることを願います。なにせ日本の水産業界はどこを見渡しても水揚げ不足にあえいでいるのが現状ですので…。
年明けに数隻、遠洋漁獲船の水揚げがございました。
左はその中の一つ。
今年はまだ始まったばかりですが、安定した水揚げを願います。
2022年、年明けの小川港
2021年の小川港では、定置網漁船の水揚げが数カ月にわたって無くなったり、所属のサバ船が廃業の方針で決まったりなど。よくないニュースが多かった気がします。
それでも定置網漁は再開されましたし、年が明けてからも漁は続いています。
画像はタカアシガニと、先日TV番組で取り上げられましたアカヤガラです。小川港の定置網にはこのアカヤガラがちょくちょくかかります。
左の画像は15日の日曜日に水揚げされたイワシです。この時は約80tほど水揚げがございました。値段はk50~46円。
旋網船のまとまった水揚げとしては今年初めてになります。
最後になりましたが、新年が皆様と当社にとりよき1年になりますように。
今年もよろしくお願いいたします。