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コロナ禍にて

新型コロナウイルス焼津にて感染拡大

 

お盆が終わり、大雨が通り過ぎて、夏が去った焼津。

その間に焼津では新型コロナウイルスの感染が大爆発してしまいました。

2021年9月9日現在、静岡県は緊急事態宣言下にありますが、新規感染者数が県内でも上から3番目が定位置という状況が長く続くという異常事態に。静岡市・浜松市という県内の2大都市に次ぐという状況は、人口を考えればとてつもない状況としか言いようがありません。

その中で、市場職員や出入りの業者、冷蔵庫、漁船など、水産業界も多数の感染者が出てしまいました。

現在焼津港では体温検査や入場記録などが求められています。

左の画像は一本釣り漁獲船凍カツオのせり売り場所に掲げられたもの。

人が集まり声を出すだけに、警戒が求められます。

 

右は本日の旋網漁獲船凍カツオの販売結果。

現在焼津では冷蔵庫が満庫のため浜値は下げ傾向です。

 

世界的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い、消費と物流に強力なブレーキがかかっているため、荷動きは鈍く、冷蔵庫はなかなか空きがありません。

ここでもやはり新型コロナウイルス。

片田舎の焼津にあっても、そこから無縁ではいられません。

 

幸い当社では未だ感染者は出ておりませんが、警戒を維持していかねばなりません。