7/18焼津・小川港水揚げ情報&焼津スイーツ食べ歩き開始

梅雨の焼津港

 

どうにもすっきりしない天気が続き、梅雨明けはまだ遠い焼津。

猛暑にならないのは冷蔵庫的にはありがたいですが…

天候不良で海が荒れ気味、というわけで前浜の鮮魚の水揚げは焼津港・小川港共にだいぶ厳しいことになっています。

小川港の主力であるサバ船(棒受け)はここ数週間ほとんど出られてません。

そんな中、今日の焼津港・小川港では珍しいものが見られました。

上の画像右は石川県のイカ、左は前浜で獲れたアブラボウズです。イカは焼津港、アブラボウズは小川港で販売されました。

イカの鮮度は体の色で判断できます。鮮度が良い順に並べると、透明→黒→白となります。このイカはほぼほぼ真っ黒なので鮮度が良い証拠ですね。仲買人の皆さんの評価もおおむね良好でした。

ご存知の方も多いでしょうが、イカ類はここ数年漁獲量の落ち込みが深刻なことになっており、業界は原料不足にあえいでいます。

そういう事情もあってか、それなりの高値がつきました。一尾単価で120円程度、キロ単価に直すとだいたいk800円超える程度です。

 

アブラボウズの方はとにかく珍しい。私も焼津で見るのは初めてです。

こちらはサイズが73kgにも及ぶもの。値段はk1500円でした。

 

ただ、全体としてはやはり鮮魚の水揚げは低調となっています。天候が良くならない限りは上がり目も見えない感じです。


一息ついて、焼津のスイーツでも。まずはかき氷。

 嘆いてばかりでも仕方ないので気分を変えましょう。

 

こちらは焼津を代表する菓子店である「かしはる」様のかき氷、「プレミアム苺」。

市内中心に複数店舗ありますが、夏季限定でかき氷もやっていらっしゃいます。

こちらのかしはる様のプレミアム苺、凍らせた苺をかき氷にしています。ふわふわした食感が特徴で、苺のさわやかな酸味と氷の冷たさがマッチして爽やかな清涼感を楽しめます。

そのままでも味がついていますが、甘さが欲しい時はセットでついてくるシロップやミルクをかけましょう。

 

かしはる様ではこの時期かき氷以外にもゼリーなどを販売しています。個人的にはソーダ&パインの組み合わせのものがおすすめ。

このブログの筆者はスイーツ好きでそこそこ食べ歩いてますので、今後は魚・水産関係以外の焼津の魅力の発信として焼津(並びにその周辺)のスイーツ紹介もブログでしていこうかと思います。不定期で。頑張ります。

乞うご期待。