![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=705x10000:format=jpg/path/s712c509ab60abd35/image/i4a65fa01ec1fa88f/version/1549585028/image.jpg)
本日焼津港にて旋網漁獲船凍カツオの販売がございました。結果は画像の通りです。
2.5上は相変わらずの高値です。他に関しては値上がり傾向が一段落し、値下がり傾向でした。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=990x10000:format=jpg/path/s712c509ab60abd35/image/i96ec31d11acb38ac/version/1549585402/image.jpg)
続きましては当社の業務紹介です。先日、シイラの輸出用コンテナの積込がありました。
全部で2台でしたが、そのうち1台は他社様との合積みでした。
こちらは裸での積込。崩れないように1本ずつ組み上げる列を作って、その間にコンベア等でシイラを流し込む形で積み込みます。
上の画像は組んだものですが、その奥にシイラを放り込んでいきます。
もう1台は当社での積込。
以前にも積込の光景を紹介しましたが、今回はやり方が少し変わっています。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=315x10000:format=jpg/path/s712c509ab60abd35/image/idcd764dd68e268da/version/1549585573/image.jpg)
冷凍したシイラをナイロンの袋で梱包します。
魚体が大きいと画像のような感じで豪快にはみだします。
これが他の袋に引っかかって、出庫時に苦労させられます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=480x10000:format=jpg/path/s712c509ab60abd35/image/i3c35296e8d50658b/version/1549585561/image.jpg)
それを崩れないよう注意しながら手作業で積み込みます。前回はコンベアを用いましたが今回はオール手作業です。コンテナの中にフォークリフトで袋を持ち込み、それを人力で積み上げていきます。
注意しなければならないのは一番外側。扉に当たると閉じられなくなってしまうので、閉まるように入れていきます。
シイラに限った話ではありませんが、輸出については事前の準備や手続きから大変です。
シイラの場合は袋詰めがまず時間と手間がかかります。その他、袋詰めした個数の算出など。あと、積込の数量の調整も必要です。多すぎると積込の際に非常な苦労を強いられることになります。
何にしましても、今シーズンのシイラはすべて終了。ほっと一息ですが、来季はどうなるか、今から気になるところです。