本日焼津港にて旋網と一本釣りの船凍カツオの水揚げがありました。
画像は販売結果になります。左が旋網、右が一本釣りです。
値段が下がってきていますが、これは焼津の蔵事情が関係しています。買っても保管する冷蔵庫がないから買うに買えない、という感じです。
2.5kg上に至っては旋網と一本釣りで値段が逆転していますね。一本釣りの方が評価高いのですが。
←左側が旋網、右側が一本釣り。
一本釣りの方はカツオの口が開いているのがわかるかと思います。
これが閉じているとブラインに漬かっても暫く生きていた=凍結までに時間がかかった、ということで鮮度面の評価に響いてきます。その点、一本釣りのものは評価が高くなるということです。
その他にも傷の多寡等もあります。
富士山を背景に旋網船。
小川港には旋網が入ってきましたが水揚げまとまらず、アジが6tほどでした。
定置網は、ここ暫くカマスがまとまっていたのですがそれがいなくなってしまいました。